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【宇部興産】据置:A /安定的,J 1 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0838

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0838

201 6 年

1 月

1 8 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

宇部興産株式会社

証券コ

4208)

【据置】

長期発行体格付

A−

格付の見通し

安定的

債券格付

A−

発行登録債予備格付

A−

国内CP格付

J−1

格付事由

(1)

総合化学大手の一角。化学部門(化学、医薬)を主力とするが、建設資材(セメント等)

、機械・金属成

形、石炭預り・輸入販売、卸電力なども手掛け、非化学部門に特徴のある事業ポートフォリオを有する。

化学部門はナイロン・カプロラクタムチェーンやブタジエンラバーを主力とする他、ポリイミドフィルム

やリチウムイオン二次電池材料、ファインケミカル製品などを展開。同部門は成長の原動力として位置付

けられており、16/ 3 期からは組織統合で経営資源配分と経営効率の強化が図られることとなった。

(2)

非化学部門はセメントの安定した業界構造などを背景に、全社収益を下支えしている。化学部門は

15/ 3

期にかけ収益の低下が顕著となっていたが、16/ 3

期は復調してくる見込み。カプロラクタムは中国の新

増設などでまだ厳しい状況が続いているものの、構造改革の取り組みなどで収益の下振れリスクは緩和さ

れてきている。一方、継続的な利益蓄積などを背景に財務構成は健全性が向上しており、当面、この方向

性を維持できると考えられる。以上を踏まえ、格付を据え置き、見通しも安定的とした。

(3)

16/ 3 期会社計画では営業利益 390 億円の予想で、4 期ぶりに増益に転じる見通し。化学セグメントは前期

9 億円の営業赤字から、110 億円の黒字に転換を予想している。定修負担縮小や原料価格下落などで、

カプロラクタムや工業薬品の採算が改善・向上するほか、ファインケミカル製品の数量増加などが収益の

押上げ要因となる。ただ、電池材料など成長戦略分野の収益拡大は遅れている。本格的な収益復調に向け

ては、これらの梃入れやナイロン・カプロラクタムチェーンの構造改革効果の早期拡大が不可欠となって

いる。

(4)

15/ 3 期末 DE R は 0. 9 倍、同自己資本比率は 37.0%と、財務状況に特段の問題は無い。自己資本は 15/ 3 期

までの

10

期で倍増以上となる一方、有利子負債は継続的に削減が進展。有利子負債の償却前営業利益に

対する水準は、収益回復もあり、近年の

4 倍超から

16/ 3 期末には

3 倍以下に低下すると考えられる。ナ

イロンの増強やカプロラクタムの製法転換などで今後、設備投資は増加することも想定される。ただ、グ

ループ金融の活用などで資金面の効率化も行われており、当面、財務リスクが高まる懸念は小さい。

(担当)涛岡

由典・藤田

剛志

格付対象

発行体:宇部興産株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付

A-

安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 7 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

150 億円

2011 年 12 月 9 日

2016 年 12 月 9 日

0. 77%

A-

第 8 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

(2)

2/ 3

http://www.jcr.co.jp

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 9 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

100 億円

2013 年 6 月 6 日

2018 年 6 月 6 日

0. 604%

A-

第 10 回無担保社債(社債間限定同

順位特約付)

100 億円

2014 年 6 月 4 日

2019 年 6 月 4 日

0. 334%

A-

第 11 回無担保社債(社債間限定同

順位特約付)

100 億円

2014 年 6 月 4 日

2021 年 6 月 4 日

0. 532%

A-

対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付

発行登録債

300 億円

2014 年 4 月 10 日から 2 年間

A-

対象 発行限度額 格付

コマーシャルペーパー

300 億円

J - 1

格付提供方針に基づく

その他開示事項

1.

信用格付を付与した年月日:2016 年 1 月 13 日

2.

信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田

卓郎

主任格付アナリスト:涛岡

由典

3.

評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R

のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」

(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4.

信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R

の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」

(2014 年 11 月 7 日)

「化学」

(2012 年 3 月 26 日)として掲載している。

5.

格付関係者:

(発行体・債務者等)

宇部興産株式会社

6.

本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての

J C R

の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R

が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7.

本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8.

利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R

は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9.

J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

用語解説

予備格付:予備格付とは、格付対象の重要な発行条件が確定していない段階で予備的な評価として付与する格付です。発行条件が確定した場合には 当該条件を確認し改めて格付を付与しますが、発行条件の内容等によっては、当該格付の水準は予備格付の水準と異なることがあります。

NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

(3)

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http://www.jcr.co.jp

本件に

関する

問い

合わせ先

参照

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管理者:小関 責任者 :中島 補佐:竹本

■実 施 日: 2014年5月~2017年3月.. ■実施場所: 福島県

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従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

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